相手に断りづらくして自分の要求を叶える。 「フット・イン・ザ・ドア」で承諾率を上げる

相手に小さな要求をして、徐々に要求のハードルを高くすることで、相手の承諾率を上げる方法が「フット・イン・ザ・ドア」です。

このフット・イン・ザ・ドアを利用して、小さな提案から徐々に大きな提案をすることで、相手が承諾する確率を上げることができます。

「フット・イン・ザ・ドア」で相手の承諾率を上げる

「フット・イン・ザ・ドア」とは一度でも相手からの承諾を得られれば、その後に続く大きな要求にも承諾してもらいやすくなる効果のことです。

「フット・イン・ザ・ドア」の効果は1966年にアメリカの心理学者のフリードマンとフレーザーが行った実験に基づいています。彼らは一軒ずつ家を訪問しあるお願いをして回り、そのお願いの成功率を調べました。

その結果、単純にお願いをするよりも、そのお願いをする前に小さなお願いをしてOKをもらっていた場合、単純にお願いを」した場合よりも約4倍の成功率だったことがわかりました。

つまり、大きなお願いをする前に小さなお願いをすることで、大きなお願いの成功率を上げることができます。

「フット・イン・ザ・ドア」を恋愛に利用する方法

では、「フット・イン・ザ・ドア」を恋愛にどのように利用すればよいか具体的な方法を説明してゆきましょう。ここでは、最終的にデートに誘うことを目標とします。

例えば、意中の相手に対して、「ペンを貸してくれない」などの最初に簡単な要求をします。次に、ちょっとした仕事のお願いをします。

次に、仕事の相談をします。次に、そのお礼に食事に誘います。・・・・などのようにどんどん要求を大きくして、最後に本当に通したいデート要求をするようにします。

つまり、デートに限らず相手の承諾率を上げるためには、自分が相手に要求したいことを通す前に、小さな要求をするようにしましょう。

人間は自分の立場に一貫性をもたせようとする心理が働きます。

そのため、あなたからの要求を承諾しつづけた相手は、承諾しなければならないという心理が働くので、あなたの要求を通す確率を上げることができるのです。

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