恋愛する人の心の変化
恋愛をしている時とそうでない時では、自分の心の変化が違うなって思ったことはないですか?
恋愛をしているときの方が良くも悪くも精神的なブレ幅は大きいいですよね。そこで今回は、恋愛した人の心の変化を調べた研究を紹介します。恋をすると人の心がどう変化するかを知ることで、パートナーと良い関係を築くことができますよ!
参考:詫摩武俊 1973 恋愛と結婚 現代青年心理講座5
6つの心の変化
第一の変化 恋愛相手を美化する
恋愛をすると相手の良い面も悪い面も美化してしまう傾向があります。
すなわち、相手の外見や人柄、行動が優れているように錯覚してしまいます。これは自分の理想像を相手に投影してしまうので相手の欠点までも美化してしまいます。
第二の変化 同調作用
同調作用とは恋愛相手と同じ行動をとる傾向のことです。
例えば、彼氏の趣味を自分も好きになってしまった経験はないでしょうか?また、相手の口癖が移ったり、食事の好みなどが似てきたことってないですか?
第三の変化 憑執傾向
憑執傾向とは、常に相手のことを考えている傾向のことです。
恋愛中は相手のことが気になって勉強なんて全然はかどらないですよね。すなわち、寝ても覚めても相手のことを考えている状態になってしまいます。
第四の変化 内閉的世界
内閉的世界とは、恋人たちは他の人が入れない世界、つまり二人だけの世界を作ろうとします。
二人だけしか知らない秘密を持ったり、二人だけ知らない言葉を使ったりします。交換日記や裏アカウントなど使った経験ありませんか?
第五の変化 感情の不安定化
恋愛をすると感情が不安定になる傾向があります。それは、恋愛中は相手にのめり込んでしまうため、相手を疑ったり嫉妬したりしまいます。
第六の変化 心の成長
恋愛をすると様々な経験をしますよね。辛いことや悲しいことなど多くの経験をすることで人間的に成長します。
恋愛によって今までは気が付かなかった世界を知ったり、自分の新たな一面を発見したりします。
例えば、今まで自己中心的な愛しか知らなかった人が恋愛、失恋を通して成熟した愛を知ったりします。そのような経験を通して人間的に成長してゆくんです。
まとめ
ここまで述べてきたように恋愛をするともの凄く感情が揺さぶられるんですよね。つまり、そのような経験をすることで人間的に成長するんです。
だから、みなさん恋愛をしましょう!
恋愛がうまくいくためにこちらの記事を参考にして下さい。みなさんの恋愛がうまくいくことに役立てればと思います。
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